製材過程で生じた端材でつくるチップの約65%を、紙の原料として製紙工場に出荷しています。
バイオマスボイラーで生じる木灰は、自社で運営する観光わらび園「及位わらび園」で土壌改良剤として使用しています。事業全般を通して、仕入れた材木を余すことなく使い切ることを目指しています。
旧大滝小学校校舎に開設した従業員用の食堂「マルエスダイニング」を一般にも開放しています。校舎は非常時の避難所にもなっており、地域の方々の暮らしと安全に貢献しています。