- 地域の材を活かし、地域とともに生きる。
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1976年の創業以来、真室川町に広がる広大な国有林野を背景に製材事業を発展・成長させてきた当社は、山形県北や秋田県南一帯の森林資源と森林経済の循環を加速させるアクセラレーターでもあります。
私たちが製材した木材を商うことで川上と川下を結び、地域の林業関連事業体とともに成長することで、地域の森林と暮らしを守ります。
※川上=山主、林業請負業者など、川下=小売店、工務店など
バリュー ~values~
私たちがさまざまな関係者に提供する価値、そして強み。 次に掲げる4つのバリューを、私たちはこれからも磨き高めて参ります。
callenge & growth
our commitment
work-life ballance
environmental initiatives
ヴィジョン ~visions~
「地域の材を活かし、地域とともに生きる」ために、常に私たちが意識しないといけない考え方や姿勢が、次のヴィジョンです。
Next 50 ~林業を地域の基幹産業に~
製材のちからで持続可能な地域社会の
実現に貢献する
Next 50
林業を地域の基幹産業に
SDGsアクション ~SDGs actions~
地球規模の課題となっている「温室効果ガスの排出量削減」や「気候変動/異常気象への対策」において、地域の森林が注目されています。
なぜなら、間伐などの適切な管理により、二酸化炭素の固定や洪水防止、生物の多様性保護、水源の涵養といった森林が持つ多面的機能を保全・強化することができるためです。また、木材や木質バイオマス燃料は再造林によりカーボン・オフセットされるため、二酸化炭素の排出量が少ない建材およびエネルギーと見なされています。
私たち庄司製材所は、こうした優れた特性を有する森林資源を用いた事業を展開することにより経済循環を生み出し、持続可能な森林資源活用および地域づくり、雇用創出や地場産業の振興に貢献して参ります。
山形の大学生が県内のSDGs推進企業を訪問し、ローカルSDGsの取り組みから山形のミライを探究するYTS山形テレビの番組「ヤマガタSDGsミライラボ」に、弊社の取り組みを紹介いただきました。
取材してくれたのは山形大学人文社会科学科2年の鈴木まりのさん。雪がちらつくなか、初めて目にするという木質バイオマスの現場を一生懸命にレポートしていただきました。
ぜひご覧ください。
ヤマガタSDGsミライラボ公式HP